OGINO OMC "Josée"(ショップ入荷)


ついにジョゼが富山のショップに入荷され
音源もアップされた。

見て聴いては溜息の毎日だ・・・・・・・・・・・

しかし、値段がな~~



トップはイングルマンスプルース
ヘッド&サイド&バックはヨーロピアン・フレイム・メイプル
ボディのバインディングはエボニー

美しい・・・

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ロゼッタはシカモアで
サイド&バックのメイプルと同じカエデ科だ。

シカモアのなんとも繊細な柄がこれまた美しい・・・

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一応、ショップに問い合わせる。

しばしば「値引きとか送料のサービスとか少しはありますか?」

ショップ「ルシアーの価値を下げたくないので、一切値引きはできません。」とかなり強気の返事が返ってきた。。。

まあ、T社、M社、G社とかなら2割3割引きは当たり前なのだが
ルシアー物は定価販売が当たり前なのは分かっていた。

でも高い・・・

でも欲しい・・・


なんともハッキリしない日々が続くのだった・・・




アップされた音源です。






ショップ説明。

我が富山県を代表するルシアー荻野裕嗣氏のブランド「OGINO GUITARS」・・・同じく富山県を代表するルシアーである杉田健司氏/SUGI CRAFTやERVIN SOMOGYI氏の元で修行をし、日米を代表する工房にてウッドワークやイコライジングについて学び、SOMOGYI GUITARの製作にも携わった経歴を持つルシアー。SUGI CRAFT時代の兄弟子にはFUJII GUITARSの藤井圭介 氏も。

弊店Blue Guitarsがある富山県は日本海と立山連峰という海と山、豊かな自然の中ゆっくりとした時間が流れています。前述のルシアー達がギター制作にその神経を研ぎ澄ませ、日々技術を研鑚させながら向き合っています。荻野氏の工房はそんな富山県高岡市に所在し、弊社の本社事務所とも非常に近い位置関係。その地の利もあり、ウッドのセレクトから打ち合わせを重ねて今回完成したのがこのOMC "Josée"となります。

荻野氏のギターには1本1本女性の名前が付けられていますが、本器は「Josée(ジョゼ)」と銘打たれています。ヨーロッパの美しい材を使用しながらも、ロゼッタには少し武骨さの残るSycamore(シカモア)が面白い木目であしらわれており、気品の中に素朴な力強さを感じさせます。イングルマン・スプルースTOP、ヨーロピアン・フレイムメイプルS&B・・・メイプルS&BというのはGibson社のイメージから重量がそれなりにあり高域にピークがある印象を持ちますが、実際は全くの逆というのが今回メイプルを採用した一番の理由です。メイプル本来の音響特性は非常にウォームで奥深くウエイトも軽量であること・・・荻野氏が以前制作したメイプルS&Bのノンカッタウェイを弾かせていただいた際に、その価値観を目の当たりにしました。そして本器はカッタウェイを採用。メイプルの持つ奥深さからダブルレイヤーは採用せずとも豊かでクリアな低音から太く音抜けの良い高音までカバーしています。

そしてサウンドだけでなく、その美しい木肌にも注目していただきいところ。S&Bを白く透き通るようなフレイムメイプルを選ぶところからスタートした本器は、素晴らしい杢のフレイムメイプルのバック材、そしてところどころにバーズアイも含んだ同じくフレイムメイプルのサイド材、そしてそれらの白を強調すべく選び抜かれたイングルマンスプルース・・・メイプルのサウンドを引き立てるイコライジングと白い木肌。そして、ロゼッタの独特な木取りのシカモアが全体の印象に素朴さを付与し華やかさを対比させます。ヘッドプレートもフレイムメイプルです。ホンジュラス・マホガニー1Pネック(アジャスタブルロッド)、オリジナル・ブレイスパターン、エボニー指板、ハカランダブリッジ、44,5mm幅のスキャロップドナット、約641mmスケール、Gotoh510糸巻き・・・と随所にこだわりの要素が盛り込まれております。

OGINO GUITARSの特徴として、豊かなボリュームとレスポンスの良さがまず弾き手をいざないます。どの音域においてもバランスを損なわず、太く厚みがありながらも音抜けの良さを兼ね備えたサウンド、楽器全体が共鳴する箱鳴り感、そして弾き手のイメージやアーティキュレーションをより引き出すような楽器が有するエネルギーを感じます。荻野氏 渾身の1本ともいえるOMC "Josée"ぜひご検討くださいませ。


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Commented by zizi at 2018-06-03 19:35 x
美しい・・・・(ため息)

荻野ギター、だんだんお値段聞くのが恐ろしくなってきました(笑)
でもその価格設定って、何というかじわじわと
ブランドイメージを高めてるような感じですね
第二の大屋ギターの道を歩みそうな・・予感(笑)
お時間ができれば音も聴かせてくださいね!!
Commented by shibashiba64 at 2018-06-03 22:43
> ziziさん
こんばんは。

値段は三木さんやイルカさんに出ているのでね。

自分のはメイプルなので他の荻野さんのとは少し違うかもてす。
荻野さんのギターは通常サイドがダブルレイヤーなのですが
ジョゼはサイドが単板なのです。
価格は多分上げてくると思います。

でもそれよりびっくりなのはコリンのJLなんですよ。
こんなにストレスが無いギターは初めてです。
YouTubeで聴くだけでは伝わらない本当に凄いギターです。
もうビンテージマーチンは必要ないかも・・・
Commented by 丸に橘 at 2018-06-05 17:44 x
うーむ。ショップではすでに「sold」になってましたね。
ということは、既にしばしばさんの手に落ちたと見ました。(笑)
鎌倉入りしたギターが原資だったのですね。
まあ、同じ高級メイプルのGibsonのJ-200やDoves in flightの値段より上という推測をしますと、60年代D-28ぐらいにはなりますよね。
しかし、アンテナ高いですね。脱帽です。
Commented by shibashiba64 at 2018-06-05 20:17
> 丸に橘さん
こんばんは^_^

このジョゼがショップに入荷したのは、
ブログに書いてあるとおり去年5月のギターフェス後ですから
水道は関係ないのです。

うーん、自分が持ってる64のD-28 の値段では、
買えないですねー。
Commented by 丸に橘 at 2018-06-06 20:50 x
そうでしたか~。
私って、文章をよく読まないんですね。反省。。。。
それにしても、D-28(1964)でも買えない。。。。
すごいメイプルですね。
というよりも、そうでないと制作家の暮らしが成り立たないですよね。
Commented by shibashiba64 at 2018-06-07 10:15
> 丸に橘さん
こんにちは。

まあD-28と比べたら作りが全く違うので値段の差は仕方ないです。
暮らしが成り立たないだけで100以上の価格設定にしてもギターは売れないですよ。
ちゃんとした裏付けがあるからこそ、その価格設定でも売れるのです。

例えばマーチンだと同じ作りでハカになるだけで100万以上のオプション価格になりますが
ルシアーだと20~30くらいのオプション価格でOKだったりします。
そう考えたらルシアー物って高くはないですよ。
新品のD-28が30は高いですよね、質と音ではヘッドウェイの20くらいのギターの方がよいのに・・・
Commented by J_minor at 2018-06-07 20:08
しばしばさん、こんにちは。

> ついにジョゼが富山のショップに入荷され
> しかし、値段がな~~

確かに OGINO さんのギターはなかなかの価格ですよね~。
私には何か特別な軍資金でもないと難しいです(笑)。

> でもそれよりびっくりなのはコリンのJLなんですよ。
> こんなにストレスが無いギターは初めてです。

へえ。中古でも出たら考えるかなあ。でもなかなか出そうにないですね。

Water Road ですが、来週にも古谷さんの手元に渡りそうです。
そして明日は Water Road による「花」を UP します。
きょうも含めて毎晩録音しているのですが、結局4日に弾いた「8小節弾き忘れている不完全版」が一番いいようです(笑)。
Commented by shibashiba64 at 2018-06-08 08:40
> J_minorさん
おはようございます。

OGINOギター、高いですよね。
自分もギター手放さないと買えないです。

コリングスのジュリアン・ラージは最高ですよ、
サクサク感がたまらなく癖になります。
JLはぜひ試奏してみて下さい。

Water Road、ついに古谷さんの手に掛かるのですね。
きっと弾きやすくなって帰ってくると思います。

帰宅したらゆっくりアップされた花を聴いてみますね^ ^
by shibashiba64 | 2018-06-01 11:15 | ギター紹介 | Trackback | Comments(8)

ゆっくりとアコギのことでも綴っていきます。


by しばしば
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